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zoom RSS シェアザモーメント7〜狭小カーブ

<<   作成日時 : 2018/06/01 20:18   >>

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我が愛馬シェアザモーメント(以下シェアモ君)が5月19日の新潟競馬8R4歳上500万下ダート1800に出走した。短期放牧明けで調教も普段通り動き、前を主張する馬が少ない今回はチャンスがある一戦であった。ただクラス再編成前で出走ラッシュでフルゲート、メンバーも前回よりは揃っており6頭並んでの1番手評価でも上下差がなくどのような着順もあり得る一戦であった。さらにステイゴールド産駒の特徴をよく示しているシェアモ君にとってステイゴールド産駒が苦手な新潟はあまり嬉しい条件ではなかった。だが京都もそう得意ではないし東京は出走自体が自ブロック制で困難だ。この時期に出走ならこれくらいしかなかったというのが実情だと思う。

当日は+2kgであった。パドックで見るかぎりは首を振る程度で特段煩くもなくい。だが馬体は細めに映った。イメージ的には芝のステイヤーのような雰囲気だ。馬場は重、朝から一段階の回復だがレース時には小雨が降る状態であった。西からの強い風があり、小雨と相まって外枠の馬にはスタートと最後の直線で強く降りつけられることが予想された。

レースが始まった。ゲートは普通だったが進行方向の右斜めからの風と雨とで外枠全体の出が良くない。その中やはりMサイドチェンジが押して出ようとする。だが内の➀トミケンボハテルが内枠を利して先手を主張する。さらにGマサキノテソーロが2番手を取ったためMは無理せず3番手となった。シェアモ君は内で先行馬のJアイヅヒリュウにも主張されLトウシンタイガーとの間で挟まれ出足つかず中団からの競馬となってしまった。
北村友一騎手は積極的に手を動かしLはかわして前につけようとするが1角で番手が下がる。ここでレースラップが落ちたので2角と向こう正面入り口は中団外で進む。だが向こう正面で再びラップが速くなり前との差が詰まらなくなりその流れのままカーブに入る。カーブで前との差を詰めにかかるが4角出口で再び位置を悪くしてしまう。そこからのラップが最速となり前との差が離れ0.8秒差の9着となった。

新潟ダートは全10場でコーナーの半径が最も小さい競馬場である。新潟ダートの外ラチ付近が中山ダートの内ラチと思っていただければどれほど小回りか推測していただけると思う。さらにほぼ平坦に加えカーブがほぼ正円に近いので4角で馬群がバラけずしかも半径が小さいためスピードをのせることが難しく外が距離ロスで位置を下げやすくなる。シェアモ君は1角4角でそうなった。これは風向きも影響していたかもしれない。
レース前に書いた通り新潟競馬は圧倒的に前が有利なコースである。それは直線が全10場で東京・中京に次ぐ長さであってもである。それに加えてダート1800で捲くりが決まりにくいのはスタートからの400mで位置取りが落ち着き1.2角の急カーブで緩んだ流れが向こう正面400mの直線で加速しそのまま3・4角になだれ込み急なカーブに入りその速度を維持するからだと思われる。前が加速気味に急カーブを曲がれば外で捲くるにはさらに速いスピードが求められる。それはコーナー半径上かなり無理なことなのだと思う。

レースラップを見れば前回のレース考察で書いた12秒5以上のラップが6回も有り11秒5以下のラップは1回と向いている流れになる。さらに0.5秒以上のレースラップ上昇は3回もある。おそらくレースラップ通り走れていればシェアモ君向きの流れだったと想像する。だが中団となり急カーブで差を縮めるのは難しく、差を詰めるべき向こう正面の直線部分でレースの流れは加速し、それでも3角で差を縮めようとしたシェアモ君は12秒前半の脚をカーブで使っているはずだ。だが4角から直線にかけてレースラップも12秒1と加速している。つまりシェアモ君がこのレースで勝ち負け争いをするには向こう正面から最後の直線までの長い脚を使った捲りを成功させる必要があったということだ。
私はそういう脚の長さを比べる争いはシェアモ君重君には向いていないと思う。新潟ダートは平坦小回りで逃げ先行以外は長い脚を使わされることが多い。今回のレースは位置を取れなかったことが敗因なのは明らかで、そうなるとフルゲートはマイナスだ。さらに逃げると思われる馬が外にいることも嫌だし内の先行馬との間に挟まれるのも最悪だ。前回の阪神ダートの36秒3で先手を取れなかったシェアモ君はやはり今回の36秒5でもやはり先行は難しいのだろう。

ということで勝ちあがり同条件の目標を達成できずシェアモ君は短期放牧に出た。おそらく小倉開催くらいを目標にすると思う。だが私は北海道に行って欲しいと思う。直線が長くなく、起伏に富む函館はベストではなかろうか。実際ステイゴールド産駒の芝での勝率9.9%は全10場でトップだ(関西馬に限定すれば滞在競馬効果か勝率11.7%)自ブロック制で除外されなければ夏の福島もいいと思う。距離もあった方がいいだろう。ダートに関しては得意というわけではなく現状芝と大きく差がない程度の評価というのが妥当かと思われる。500万下なら芝よりもダートの方が指数が低いのでこなせるだろうというのが私の評価だ。それよりもコース相性の方が大事なのではなかろうか。
関西馬の東遠征(勝率9.6%)が西開催での勝率(8.2%)を上回るのは単純に関西馬が強いというだけでなくコース相性が出るのだと思う。気性的に難のある産駒が多いステイゴールド産駒にとって長距離輸送がいい方に働くことはあまり考えられない。それでも東遠征特に芝に限定すれば10.5%まで勝率が上がることを考慮すればコース相性というしかないと思う。因みにダートの勝率が高いのは札幌(勝率11.6% 関西馬限定だと滞在競馬の効果もあるのか勝率13.8%)だけだ。ダートを使うなら札幌かなと私は考える(小倉は3位の8.5%、2位は中京の9.2%)。


まだ注文がつくシェアモ君だが伸びしろはあると私は信じている。それはおそらく芝の長いところでしかも東ブロックの方にあると思う。次の休養明けから本格化してくれることを願う。次戦を期待している。

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