グルーヴィット~ニューイヤーSを前に

我が愛馬グルーヴィット(以下グル君)が1月18日の中山競馬11RニューイヤーS芝1600に出走する。前回武蔵野Sを1.4秒差の10着に敗れて以来の競馬となる。

まずは前走を回顧する。短期放牧明けで久しぶりのダート戦となった武蔵野Sだが帰厩後週2本坂路で時計を出していた。中間のコース調教を増やしたと公式HPであったがそのせいか坂路の時計は終始控えめで加速ラップも少なかった。
ダート1600の重賞はテンが速くなりやすい。そのためスプリント戦のような流れになりやすい。京成杯AHでそういう流れで惨敗したグル君としてはあまりありがたいレースではない危険性はあった。
グル君はそれまでのダート2勝は前3F35秒台の流れを好位~中団で競馬していた。さらに直線は前が開ける位置取りであり直線一杯使って脚を伸ばした。今回は1枠1番だ。ドリームキラリ単騎逃げ濃厚でインのポケットがほぼ確定であったのも不安要素ではある。
メンバーは平均的レベルで先行気配は薄目、グル君が芝と同様の指数が出せればそこそこ勝負になるというのが私の見解だった。馬体重は488kgとそう変化はない。馬体はすっきりし芝馬のようなシルエットだ。多少気合が入り過ぎな気配はあった。

レースが始まった。ゲートをきちんと出たグル君は芝の部分でいいポジションをキープしたまま4番手でダートに入る。予想踊りドリームキラリの単騎逃げとなる。前3Fは34秒7だ。そこから12秒11秒台後半~12秒前半のラップがゴールまで続く。
4角を周るときスミヨン騎手は逃げ馬の外にいた脚色の悪そうな2番手のマジカルスペルの後ろにつける。そこから3番手のサンライズノヴァとの間に入れようとするがグル君は入っていかない。サンライズのさらに外に進路を求めるとタイムフライヤーに外から押しこまれたデュープロセスが外から進路を塞ぐ。その頃には脚色もなく1.4秒差の10着に終わった。

まず最終追い切りでらすと1F最速の加速ラップ時計が出ていないことが気になる点であった。勝った3戦及び2着のファルコンSの最終追い切りは全てラスト1F最速である。一方そうでない3戦は全て二桁着順である。ラスト1F最速は状態のバロメーターなのかもしれない。
次にあまり速すぎる時計には対応しにくいのかもしれない。秋2戦はともに速い時計である。スプリント能力が高いならばこういったレースに適応出来るのかもしれないが、坂路の1F目ラップを見るとある程度加速に時間がかかるタイプとも言えよう。
さらに馬群の中を割るレースはあまり得意ではなさそうだ。今回も京成杯AHもNHKマイルCも全て外に馬を置くレースであった。一方勝った3戦および2着のファルコンSはいずれも外から脚を伸ばすレースであった。内枠はやはりあまり良くない。

武蔵野Sの指数は結構高いものであった。ダートのOP特別くらいならいい勝負になるものだ。ただ現在ダートの一線級は無茶苦茶指数が高い。すぐにフェブラリーSで勝ち負けとは言いにくい。
厩舎はレース後放牧に出した。そして年末に帰厩しニューイヤーSを目標に調整された。前回同様週に坂路2本だ.今回は1週前に速い時計を出している。さらに最終追い切りはラスト1F最速だ。ラスト2Fは2番時計だ。調教面はクリアだ。
メンバーレベルは5段階のDランクとあまり高くない。グル君は9頭ほど横一線での一番手評価だ。先行気配もあまり高くない。引いた枠は5枠9番だ。内に行きたそうな馬が多いので外目は取れそうだが10番が逃げる可能性のあるショウナンライズというのが少し嫌なところだ。それより外で位置を取りに来そうなのはシャイニービームかアルーシャだが何とか被されずにレースをして欲しい。
馬場は時計が掛かっていそうだ。しかも雪や雨の予報が出ている。速すぎる馬場ではないだろう。その点は味方しそうだ。だが一番の大敵は按上だろう。本国での評価は知らないがどうにも日本では買いづらい騎手だ。実際今年もまだ芝では勝利していない。先行したがるイメージだがどうなのだろうか?私には不安でしかない。

おそらくこの一戦は右回りの見極めと復調の度合いの確認だろう。これを見て今後の路線を決めるのだと思う。状態は良さそうなので按上が足を引っ張らないことを強く願いたい。いい結果を期待している。

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