アーズローヴァー~7月11日阪神12R3歳上1勝クラスを前に

我が愛馬アーズローヴァー(以下アズちゃん)が7月11日の阪神競馬12R3歳上1勝クラス芝1200に出走する。前回5月末の京都の1勝クラスで0.1秒差の2着に惜敗して以来の競馬となる。

前回はメンバーも揃った1戦で新潟遠征明けの中1週となるレースであった。気になることはいくつかあり先行気配が薄い中での1枠2番はゲートで後手に回ると辛い展開が予想された。さらにスケジュール的に馬体の細化がないかも心配な点であった。
だが馬体重は456kgと+6であった。また逃げ気配の馬がほとんどいないこともプラス要因であった。馬場も良馬場で問題なかった。指数的なものは足りている。あとは如何に前半脚を溜め勝負処で進路を邪魔されず脚を使い切れるかが焦点であった。
レースが始まった。アズちゃんはスタートを決めてくれた。上手くインのポケットで2番手を確保できた。こうなればあとはペースだ。前3Fは34秒2だ。アズちゃんは34秒5で通過する。
4角を周り直線に入り逃げていた⑭をかわし先頭に立つ。アズちゃんは脚色衰えず頑張るが外から④が迫ってくる。最後には抜かれて0.1秒差の2着に惜敗した。
指数的にはこのクラス上位のものが出ている。十分勝ち上がれる実力を示したと言えよう。福島、新潟、中1週京都ときたので当然ながら放牧に出された。

このレース好走の原因はなにをおいてもレースのペースだ。前半34秒5・後半34秒2と上がりの速い競馬が出来た。これが最大の要因だ。それにはこの先行気配の薄いメンバー、前半に上り坂のある京都のコース形態が関係している。
さらにその上できちんとゲートを出てくれ2番手を確保できた。それゆえ最後の直線で自身の加速ペースを邪魔されることなく発揮できた。これが2番目の要因であろう。

何度も過去に書いているがもう一度整理しておきたい。

まず馬場だ。良馬場の5レースの平均着差が0.3秒なのに対してそれ以外の馬場4レースでは0.85秒となる。明らかに良馬場が向いている。
次に馬体重だ。ただこれも良馬場でのレースが全て450kg台であったのに対してそれ以外の馬場では440kg台なので当然馬体重が亜450あった方がいいということになる。ただ指数が高いレースは全て前走よりプラス体重であることからも馬体重はあった方がいいと思われる。
最後に前後半のラップだ。アズちゃんは芝の1200しか走っていないが着差0.4秒以内の4レースは全て前半が後半より遅いか速くても0.2秒程度で前半を通過している。一方それ以外のレースは全て前半が後半よりも0.7秒以上速い。つまり脚が溜まらないレースでは好走しにくいことが示されている。
以上を踏まえると良馬場で馬体重を450以上で維持して上りの速いレースに出走することがアズちゃんの現状最良のレース選択となる。これが私の結論である。

放牧期間は短く1か月未満で帰厩した。梅雨時期なので馬場が心配なところだ。調教は坂路で4本時計を出した。最終追い切りは豪雨の影響で時計の出ないなか比較的いい時計を馬ナリで出してきた。
今回は阪神が舞台だ。下り坂が前半を占めあまりスローにはなりにくいコースだ。メンバーレベルは平均的な5段階のCと見ている。アズちゃんは1番手評価(③④⑤⑥⑨⑬⑭⑮)の一段の中だ。
ただ今回は先行気配が確実にある。前回のような流れにはなりにくそうだ。前回のように内枠を引けば馬群に包まれて脚を使えない危険性が出てくるだろう。そういう意味では今回引いた8枠15番は激しい先行争いになっても巻き込まれず自分の脚を使える枠順だと思う。

馬場も梅雨場の2開催連続の6週目。中間の降雨量も金曜正午までで169mmと多くとても良馬場は望めない。アズちゃんは34秒台前半までの上りを使った時が良績が集中していることからも不安な点である。
私は脚を溜めるという意味で新潟や阪神のマイルを一度試してほしいと思っている。前半脚を使わず後半に上りの速さで勝負するなら1200は厳しい。今回もし結果が出なかったら検討して欲しいものだ。
実力はこのクラス上位だ。このクラスなら芝1200でも十分勝機はあると思う。だがクラスが上に上がればそれだけこの距離には脚の速い馬が揃い前半に脚を使わされる確率が高くなる。さらにこの距離に慣れすぎると距離延長時に掛かり癖が出るかもしれない。
まずはこのレースで勝機を掴んで欲しいと思う。そしてその先を見据える展望が出来てくれればと願う。いい結果を期待したい。

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