愛馬雑感~ケイティーズハート

我が愛馬ケイティーズハート(以下ケイちゃん)が栗東トレセン近郊のノーザンファーム信楽に放牧に出て1ヶ月が経った。キャロットのHPからの話では特段問題も無いようで近いうちの戦列復帰が期待されるところである。おそらく短期放牧だろうと予想されるので坂路で早い時計を出し始めたら数週間での帰厩になると思われる。先週のHP報告で坂路入りを示唆していたので順調ならば4月中旬に使えるのではないかと考える。

キャロットのキャンセル馬再募集の案内があったので、改めて種牡馬成績を見てみた。ハーツクライ産駒は募集の中にはなかったのだが、見直してみると面白いことに気づく。いかにも走りそうな東京と京都の芝が相性が悪いのである。それに比べていいのは新装中京競馬場だ。まだサンプル数が少ないので何とも言えないが17戦で4勝2着1回3着2回と一番いい。
さらに距離も芝の2200m以上というカテゴリーがいい。また実質道悪の阪神でジャスタウェイとギュスターヴクライ(アクシデント有りでだが)が重賞を勝ち、道悪ダービーでオルフェーヴルにウインバリアシオンが食い下がったことを考えれば道悪適性もある可能性が高い。
新装中京および今開催阪神の芝の時計の掛かり方や道悪での成績を考えればスタミナに長けた種牡馬ではないかとの想像が成り立つ。しかも父方の形質をわりと出すタイプ(サクラバクシンオーやゴールドアリュール・ジャングルポケットなど)の種牡馬だとも考えられる。サンデーが牝馬の良いところを引き出し個々の特性が異なるのに対してハーツクライは割と産駒の特性が把握しやすいタイプではないかと推測する。
初年度産駒のブレイク時には野芝開催の阪神・中山で多くの産駒が勝ちあがったのでどちらかというと軽い芝向きのイメージがあったのだが、どうもそうではなさそうだ。おそらく野芝のスピードの出る馬場でスピードを持続させる能力が問われた場合に能力を占めすのではないだろうか。だから間に息が入りスタミナをあまり要しないことの多い京都や東京、さらに~2000mというカテゴリーが今ひとつなのかもしれない。

もしケイちゃんがあと1・2週で復帰出来るならば、その開催は阪神・中山・福島である可能性が高い。データの少ない福島はともかくどちらのコースも芝の成績ならば悪くない。さらには牝馬限定の芝2000mの番組がいくつかある。もし脚元が許されるならば出場する姿が見てみたいと思う。
もちろん芝2000mはあまり得意な成績を示しているわけではない。さらにこの開催は芝を刈り込み軽い馬場になる可能性も高い。だが、牝馬限定という条件がケイちゃんに大きなアドバンテージを与えてくれるように思うのだ。また東京コースとの相性の悪さはともかくとして、フローラS・優駿牝馬の2戦で走るケイちゃんに夢を馳せるという意味もある。もちろんまだ脚元に不安があるならば無理して欲しくない。だがこういう流れでのケイちゃんの適性が見てみたいのだ。
宮本調教師のコメントにあるように本来の適性はおそらくダートには無いように思う。実際兄弟は芝の活躍馬ばかりだし、ケイちゃん自身の跳びの大きさが素早い加速などに限界を示すと思うからだ。牝馬限定の未勝利戦なら先手を取れても上級条件では苦労しそうに思える。ただ脚元にとっては今はいいということだ。その縛りが早く取れればいいなと思う。まあ焦って将来を潰すことはして欲しくないが、この時期だから見れる夢もある。番組表を見て勝手に想像している次第である。なるべく早い復帰と初勝利を楽しみに待ちたい。

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