エトランドル13~長期休養明け

我が愛馬エトランドル(以下エトラ君)が7月7日の中京競馬10R濃尾特別ダート1800に出走した。前走後屈腱炎で1年8か月もの休養明けでの出走だ。調教師の追い切り後コメント通りまずは走って無事であるかどうかが最大の焦点だ。もちろん結果が出るに越したことはないがブランクの長さや調教内容から脚の状態を考慮しての出走であることは明らかであった。
ダートは3歳時の1戦限りだが芝から大きく劣る指数ではないと私は判断している。前走後も当初はダートを考えていたくらいなのでそう問題はない。ただ調教は坂路のみしかしていない。右前の負担を軽くするためだろう。ということは4F調教のみなので息が保つかという不安はあった。それでも時計的には自己ベストの更新や12秒前半のラップを出すなど前進は認められてはいる。
出走メンバーはかなり高いレベルだ。5段階のA評価だ。先行気配の馬も多く流れについて行けるかという不安もあった。引いた枠は6枠10番だが左右を先行気配の馬に挟まれ後方に押しやられる危険性もあった。さらに中京ダート自体が先行有利でありしかも時計の速い馬場であった。そのうえ重馬場でさらに時計が速くなる。時計の対応も心配だが脚元への負担も気になる。
馬体重は544kg過去最大ではあるが北海道で600kg近い体であったのでよくここまで絞れたと思う。見た目で太さはそう感じなかったし歩様も異常には見えなかった。レースが始まった。ゲートは普通だが想像通り左右に寄られて先行は出来なかった。だが調教師の指示通り荻野極騎手は積極的に位置を狙い中団につける。前3Fのレースラップは36秒1と速い。その後も12秒前半のラップが続く。
3角の下り坂で荻野騎手は手綱を動かし仕掛けるがすでに反応が怪しい。後続に外からかわされ位置を下げていく。残り200ではもう脚がなく5秒2差の14着となった。勝ち時計が1分49秒8で先行有利な状態で先行馬が沈む流れを積極的に追走し息切れしたのであろう。

レース後馬体の異常は見られなかったが5秒以上負けたのでタイムオーバーをくらい、しばらく出走できない状態になった。さっそくNFしがらきに放牧に出された。まずは無事で何よりだ。もともとスタミナ型の馬で坂路のみの調教ではこれも仕方がないだろう。まずは立て直してしっかり調教が出来るかが焦点であろう。なかなか困難な道ではあるが再起を祈りたい。期待している。

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